二代目はただのマシン
更新日記2024.07.07 二代目はただのマシン


ウインドウズ・マシンを買ったのは、2003年の9月19日だったと、記録にはある。
この時期、量販店などによく出回っていたSOTEC。型番の記録は見当たらないので、画像のものとは少し異なるかもしれない。価格は、10万を少し超えていた。当時のiMacの半額、ということになる。
IBMかNECで、欲しいものがあって迷ったんだが、低コスト優先にした。
壊れることを前提……というとヘンだが、もし壊れちまっても、精神的かつコスパ的にダメージを軽減できる選択肢をとった。
雑誌とか取説的ムック本をそろえて、そこからやっとコンピュータ入門のスタートラインに立ったようなものだ。プロバイダーへの電話問い合わせもよくやった。その頃は、まだ生身の人間(カタコトの中国人だったりしたが)が回線の向こうで応答してくれたのだ。
愛着も未練もない。
マシンはただのマシンである。
御臨終は、2007年の2月だったような。この日付も確定的ではなく、薄れた記憶がそのまま、薄情さを映している。
終期は、もっぱらアナログ音源の取りこみに使った。プレーヤーをケーブルでつなげて、PCの Sound Engine FreeでMP3に変換ーーという作業。これで家にあったレコード盤をぜんぶ手放すことが可能になった。

3年半はもちこたえてくれた。もう少し長かったのかも……。


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