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更新日記2014.03.05

更新日記2014.03.05


 息子にお下がりで貰った Dynabook で、ご臨終近い WindowsXP を試してみた。HDD の健康度数値はいいのであるが、なにしろ動作が鈍くてニブくて…。我が身とひきくらべ、親近感さえ湧いてきた。といっても使えないものは仕方なし。
 代わりに Ubutu Studio を入れてみた。快適に動くかと思いきや。さかんにクラッシュしてくれる。どうも、この OS とは相性が悪いのか。使い方のわからないアブリばかりだし。おれには敷居が高すぎる。
 やはり、もう少し落ち着いてから、Audiophile Linux を入れてみることにしよう。


2014.03.06
 午前中、マガジン「航」の原稿「いかにしてわたしはキンドル作家デビューを果たしたか」を書きながら、Dynabook に、Audiophile Linux を格納する作業。
 前者は出来上がり。ちょっと枚数超過。「ヨシギューの野崎」モードだ。早い・うまい・安い、である。
 後者は、しかし、まだ難航。先に入れた Ubuntu Studio が、抵抗しているのでもあるまいが。何故か、先に進まん。困ったことだ。


 Dynabook には結局、Ubuntu Studio に入ってもらうことにした。すったもんだの末。
 アプリは、DeadBeef だけ、追加。これで、音楽専用マシンに特化された。

 AudioPhile Linux は、どうやってもインストールに失敗。押しても引いてもダメである。最新版の V2.1 は、言語選択のところで止まる。先に進まない。
 仕方がないので、旧ヴァージョンの V1.0.2 を試してみた。すると、もっとひどいドツボにはまって。とても、ここには報告できない惨禍にみまわれた。Gparted が勝手に立ち上がって、理解できない指令を出してくる。ともかく…。

 AudioPhile Linux は、仮想マシンの VM Virtual Box では、うまく作動しているんだが。仮想マシンでは、お試し以上のことはしたくもないし。
 ついに、わが AudioPhile Linux は、絵に描いたモチと化してしまった。
 まあ、いいか。

 ともかく、Ubuntu Studio で、しばらく遊んでみよう。
 なにしろ非力なノートPCのスピーカーであるから、パワフル自慢の Olasonic をつないで、一人前のサウンドを出力してもらう。
 午後の労働時間の BGM は、ずっとアイラーで。

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