×

更新日誌2008.02.02

更新日誌2008.02.02

 まるで関係ないが、必要あって、部分的に読んだ本。
 チェスワフ・ミウォシュ『ポーランド文学史』未知谷
 アメリカの大学での講義録を元にしたものだというが、生きた言葉で語られる文学史に一驚した。
 まずたいていの文学史は眠たい言葉の羅列に終始してしまう。それだけ例外は光り輝くわけで、ポーランド文学という未知の領域に、そうした実例を見つけたことが収穫。
 990p
 まるで奇蹟のような書物だ。

Share this content:

コメントを送信