更新日記2007.11.15 リナックスにムムム
K にすべきか、U にすべきか。
そのへんまでは煮詰まってきたんであるが。
わが遠大なる Linux 移行計画みたいなもん(?)は遅々として進まず。
とても、片手間の気分転換のレベルでは済まない様相。それでは困る。困るのだ。
VMware の仮想ソフトで Ubuntu を動かしてはみたが、デモ試用版のようで、あまり参考にならない。遺憾ながら、某雑誌に書いてあったとおりやっても動かんかった。
別の仮想ソフトで、アプリ満載の KNOPPIX も試してみた。こちらは動きが遅くて遅くて、たまらん。気長にはなれませんな。
VMware のフリーソフトは複数インストールできない。一個インストールすると、すでに使っているものを削除しろと警告が出る。これには戸惑った。アンインストールとインストールの繰り返しなんてやってられんだろ。
もう一つ問題は、別の某誌の付録 DVD 。KNOPPIX の DVD をドライブに入れておかないと、仮想ソフトも動かない。しばらく動作させていると、こちらがアホなのかどうか知らないが、終了のさせ方を間違えたらしい。 ドライブが効かなくなる。使い終わっても出てくれないのだ。いろいろいじくっているうちに、めでたくフリーズしてしまった。この Windows マシンでフリーズさせたのは初めてだ。
結論。仮想マシーンはもう使わん。
とすると、今の OS はそのままに、デュアル・ブートにしてみる手もあるが、やる前からめげてしまいそうだ。無事成功しても、ふつうの速度で動いてくれるのか心配だ。メモリは充分なはずだが、基本的な理解が欠落してるのかなとも。
某誌のマニュアルがやたら煽っている「~ダゾ」言葉が、だんだんとムカツイテくる。
結局、GIMP の Windows ヴァージョンをインストールして。これが収穫かな、などと。
グッバイ・マイクロソフトが、お粗末なオチで。
プランB は、中古の OS なしマシンを買って、Linux 練習専用に使いつぶす。
今これを叩いているマシンも、何を隠そう、数世代前の骨董品ものの VAIO だから。こちらはワープロ専用で酷使にも耐えてくれている。脇役をもう一台増やしてもいいかとも思う。
もう少しリッチなプランは、BTO マシンを購入して、同じく Linux をインストールする。マシンは格安ながら機能も上位のようであるが、何しろ無智なユーザーなのだ。待ちかまえているのが、どんな責苦かはまったくわから ん。ハードとリナックスとの相性がどうなのかも、予備知識はゼロなわけだし。
暫定的結論。
当分、見合わせたほうがいいか。
とくに今、リナックスに退避する必要性と根拠と使命感が三点セットでそろっているか、と問われると、ムムムだ。
Share this content:
コメントを送信