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更新日記2007.09.15 バイダーベックがどうした

更新日記2007.09.15 バイダーベックがどうした

本書はフィクションである。
フィクションではない部分を除いて。

――これは、マイクル・クライトンの新作の扉から。
いい科白だ。

池袋に出たついでに。
ひところは通院のために、個人的には、池袋不吉な冥い街だったが、最近は、たんに縁の薄い場処。迷わない程度の土地鑑しか残っていない。
Bix Beiderbecke の二枚組CDを500yenで買ってきた。中古ではない放出品。なんだか信じられない値段だ。
解説書(英語だが)もきちんとしている。原盤はドイツ製品。クラシック・ジャズのシリーズで在庫もそろっているみたいだった。なじみのない名前も多いが、値打ちものかも。
クラシックなら一枚300yenのシリーズがみつかるし、百均にもある(試聴したことはないけれど)。五十枚セットで一万円の大BOXだってネットで購 入できる。モダンジャズでも、1100yenの名盤シリーズというのもある。それでも、二枚500yenは画期的だろう。
このシリーズ、ちなみにインターネットで調べたら、12.5euroで販売されている。まあ、これくらいが適正価格かと納得。しかし、いくら円高でも12.5euroは500yenじゃないよな。どういう放出品なんだろな。
とはいえ、無料ダウンロードサイトの数かずを考えてみれば、500yenは高いって話になるか。電車賃だって使っているし。

そういうわけで、今日このごろの関心は――
金剛般若経アルバート・アイラーの「Music is Healing Force of the Universe」とを、いかに結びつけるか ??????

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