更新日記2006.12.15
インターネットラジオをいろいろと試してみたが、じつにヤバイ世界なのだと実感。
はじめはウインドウズ・メディア・プレーヤー。これしかないから、自然と使っていただけ。
ところが、Windowsmedia.com/radiotuner のサイトからリンクしたHP局でしばらく試聴していた。このページがだね、すべて有害広告バナー満載のページだったんである。
下の画像。これがちかちかとフラッシュする。絶対にこのバナーに⇒を合わせてクリックしないこと。だがこれはほっとけば済むってほどタチのいいヤツではない。勝手に「ウイルスソフト購入の偽サイト」を表示してくるほど悪辣なのだ。とにかくラジオにつないだら即、ブラウザ・ページは閉じる。それで当面の危険は回避できるが、ヤバイことには変わりない。WMPは使わないほうが安全だ。
クラシック音楽なら、安全サイトと危険サイトをチャートにしたガイドページがあるが、ロックその他には同様のガイドがない。時間をかけて試してみるしかなかった。
次はリアル・プレーヤーをインストールした。このソフトには公式ガイドサイトがあるので試してみた。ところがこのソフト、HP局につながると、ほとんど必ずソフトのウインドウにコマーシャルの動画プラス音楽が始まってくる。GYAOと同じでしごくわずらわしい。これもだいたい全滅。コマーシャル抜きでつながる少数のサイトのうち、オールディーズからロック中心のさるページのみ使っている。難点は接続がよく切れること。
次はアイチューン。必要はないが、入ってしまったので試してみた。iTuneソフトのウインドウからダイレクトにHP局を選べるので、有害広告ページやCMサイトを経由しないで済む。これはとても助かる。接続も安定度はいちばんだ。
あとは Winamp という推奨フリーソフトがある。これはいちどインストールしてみたが、どうもトラブルが生じた。原因はソフト自体よりも、こちらの設定をなんかミスったようなのだが、面倒なので削除して、再度のインストールはしていない。絶対になければ困るってほどでもないから、上の三種のソフトで使いまわしているのが現状。
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