更新日記2004.07.15
ページ内の「本データ」にアマゾン書店のリンクをつけていくことにした。機械的作業だが、始めてみると、とにかく数が多くて時間を取られる。自分の著作リストから片づけて、ブックガイドのページに進んでいく手順だ。気長にいくしかない。
このサイトを通して本が購入されると点数がつく仕組みだ。作業しているうちに、なんだかアマゾン書店の契約(自宅)労働者になったみたいな気分になる。 もちろん雇用条件は出来高払いの保証ナシってやつだ。IT時代には、労働の意味も内実も、かぎりなく多様化している、ということなのか……。
これも時代の流れに身をまかせてみるわけでもないが、野崎六助ブログを開設してみた。プランは白紙のまま、とりあえず登録しただけなので、内容は空っぽ のハリガミ状態だ。簡単・無料で容量は30MB。ホームページのコンテンツだって、今の規模ならそのまま移行しておつりがくる計算だ。数年前にこのツール があれば、ホームページをつくらなくて済んだか?
かなり初歩的にのみこめない点は、ホームページとの使い分けをどう運営していくかってこと。
ますます便利になるんだが、これを利用し使いこなすためには、ますますインターネットに時間を奪われることになる。なんだかんだといってもWWW生活が知らずに日常の主流を乗っ取ってくるような……。
時間は無料ではない。
時間は惜しいと思う。切に思う。
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